放課後等デイサービス パソコンあいだっく【感覚って?】

こんにちは!パソコンあいだっくの大野です。

今日は意外と知らない感覚について少しだけお話したいと思います。

あいだっくに来ている子達には色々な特性を持った子がいます。
飛び跳ねたり、顔を見て話さなかったり、人との距離が近く抱き着いてきたりと子供によって様々です。
どうしてこんなに違いがあるのでしょうか?
ざっくりとした理由は一人一人が感覚の感じ方が違うからです。

その感覚の中でも

触覚、前庭覚、固有感覚が特性の形成には大事だと言われています。

前庭感覚とは、体の傾きやスピード感を感じる感覚になります。

例えば
ジェットコースターが好きな人、苦手な人がいると

 

思います。
好きな人は前庭感覚を感じにくいタイプ
苦手な人は前庭感覚を感じやすいタイプだと言われています。

前庭感覚の感じにくさが極端になってくると、日中部屋を歩き回っている、暇があればその場で飛び跳ねるなどの行動を自分で行うようになってきます。聞いたことのある特性じゃないですか?


実は前庭感覚は安心感や楽しさを獲得する感覚になります。
そのため一人で飛んだり動き回ることで、安心感や楽しさを手に入れようとしているのかもしれません。

じゃあ今回出てこなかった触覚と固有感覚ってどんなもの?と思っている方はまた今度お話しますね!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です