ART活動:セネシオをデザインしよう=パソコンあいだっく中野坂上

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ミニギャラリーでは、モナ・リザに続きパウル・クレー先生の「セネシオ Senecio」を展示しています。

 

パウル・クレー セネシオ

クレー先生は1879年生まれ20世紀の画家です。
両親ともに音楽家の家に生まれ、小さい頃からヴァイオリンに親しんできましたが、絵の道へ進むこととなります。
また、バウハウス(ドイツの総合美術学校)の先生としても活躍しました。(wikiより)

「セネシオ」は1922年の作品で、顔が平面で抽象化されています。
「セネシオ」とは野菊を表すラテン語で、だんだんと年老いていく自分自身を野菊に例えて描いたものと言われています。

反対に子どもたちが描いたセネシオは、老人というより生き生きとした、青年・少女のように見えます。

セネシオ

人間の明るい部分と暗い部分を半分ずつ表現したそうです。小学3年生の男の子の作品です。

セネシオ

自分の顔を描いた作品。じっとこちらを見つめる目が印象的です。

セネシオ

こちらは、クレー先生と同じ時代を生きたカンディンスキー先生のような色合いの作品です。

個性的な作品が揃い楽しい展示になっています。
パソコンあいだっくにお寄りの際はぜひ見て行ってください。

次回はモンドリアン先生の作品に取り組む予定です。

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